フルーツトマト
手をかけて甘く、美味しく造られたもの。
色は濃く鮮やかで形も気の所為か美しく見える。
トマトは小さい頃から嫌いだった。
フルーツトマトを食べたことはないが、
きっと美味しいに違いない。
以前、ブルガリアで食べたトマト。
こんなに身体に素直に溶け込んでいくものであるとは知らなかった。
味は同じではないと思うが、
美味であるものは存在することは間違いない。
これは恐らく見事に創り上げたに違いない。
街中に出ると綺麗な景色が溢れている。
新しいものの典型。
また、古い物を懐かしむための典型もある気がする。
どの花屋も区別がつかないほど見事に着飾られていた。