ソチのパラリンピックが本日閉会したそうである。
オリンピックには興味がない僕は一度も試合を見ることはなかったし、パラリンピックも何がどうであったのかは知りはしない。
そんな僕が何かを語る資格はないのかもしれないがよく分からないことがある。
それはオリンピックとパラリンピックというのが別の催しとして存在することである。
スポーツのことも知りもしない僕はただ無理解なことを示すだけのことかもしれないが、
パラリンピックで行われる競技を一つのオリンピックの競技としないのは何故であるのか理解できない。
想像するにそれぞれの催しで重なる競技はないのではないだろうか?
そんな競技があるのかどうか知らないが、例えばパラリンピックに松葉杖でのマラソンがあるような気がするが、
一方、オリンピックにはそのような競技はないような気がするがする。
全て競技を逐一挙げてみれば、同一のものもあるのかもしれないが、
多分、殆どは重ならないのでないだろうか。
別にそれら別々の種目を一つのオリンピックの競技として、世界一を争うことに何の不思議はないような気がする。
大会を分けることで、
真の世界一とは認めたくはないという壁がまるであるようには思えないだろうか?
人は差があると感じることで何か秩序と言うか落ち着く部分があるのかもしれない。